バリアフリー度チェック

ご自宅の安全性・快適性をチェックして、高齢者に優しい設備を備えているか、見直してみましょう。

高齢者イメージ 家庭内の不慮の事故死のうち、「転落・転倒」と「浴室の溺死」の2項目で全体の46.7%を占め、年間約6,600人の方が亡くなられているというデータがあります。(厚生労働省2010年調査)
バリアフリーなどのリフォームにより、不慮の事故を未然に防止するとともに、より快適な生活空間を実現できます。

チェック項目

以下の項目に当てはまる場合は、改善の余地があります。

  • 階段の勾配が急斜面であったり幅が狭い
  • 廊下・出入り口・浴室・室内建具の幅が狭い
  • 階段・トイレ・浴室・玄関・脱衣室・廊下に手すりがない
  • 階段の素材が滑りやすい
  • 室内の段差が多い
  • ガス設備が安全装置になっていない
  • ガス漏れ検知器・火災警報器が設置されていない
  • 室内が寒い
  • 照明スイッチが高い位置に設置されている
  • 寝室が狭い

改善したい点、加えたい設備

以下のような改善方法が考えられます。

  • 滑り止めを設置する
  • 玄関・トイレ・洗面所・寝室・居間・食事をする部屋、及び高齢者の寝室を同一階にする
  • 寝室・玄関・トイレなど12m2(約7.5畳)以上を同一階に確保
  • 水栓金具はレバー式とし、浴室、及びトイレの扉は外から解錠できるようにする
  • 床暖房(フローリング)を施工する
  • エレベーターを設置する
  • 照明スイッチは上部・下部と両方に点灯できるようにする(車椅子対応)
  • セキュリティー(防犯用カメラ、警報アラームなど)を設置する
  • センサースイッチを設置する

高齢者対応(バリアフリー仕様)規制寸法例


バリアフリー仕様であるかどうかを判断するために、基準となる寸法があります。ここでは、その一部をご紹介します。

浴室イメージ
通行幅
→ 廊下78cm以上
出入り口の幅
→ 建具75cm以上、浴室60cm以上
廊下・階段の転落防止手摺
→ 高さ1.1m以上
浴槽の縁の高さ
→ 洗い場から30〜50cm以内
バルコニー・テラス出入り口段差
→ 18cm以下
内部床段差
→ 設計で3o以内、施工で5o以内
寝室・浴室内法
→ 短辺140cm以上
エレベーター:扉の幅
→ 80cm以上
エレベーター:ホールの広さ
→ 1.5m×1.5m以上