リフォーム工事のポイント

リフォームを行なう際には、使う場所によってそれぞれポイントがあります。
使用頻度や使いやすさを考えて、そのポイントと普段のちょっとした工夫をご紹介します。

玄関・居間

玄関や居間は、日常良く使う場所です。
それだけに細かい点に配慮して安全性を十分に確保することが必要です。

ポイント
【玄関】
玄関
土足部分と床部分の高低差を少なくする
昇降がスムーズにできるよう手すりをつける
履き物を着脱しやすいようイスを置く
玄関マットはしっかり固定する
【居間】
出入口はわずかな段差ほどつまずきやすいため、スロープを置くか、段差そのものをなくす
扉はできるだけ引き戸にする
テーブルやイスはどっしりとした安定性の高いものにする
電源コードはできるだけ隠すか、引っかからないようにまとめる
カーペットの端はめくれないように固定する
床には不要なものを置かず、整理整頓を心がける

台所・キッチン

台所・キッチンは作業性を優先させ、高齢者にとって使いやすいようにリフォームすることが大切です。

台所・キッチン
ポイント
収納は手の届きやすい高さにする
勝手口の段差の切れ込みをなくす
流し台は使う人の高さに合わせる
収納は手の届きやすい高さにする
作業台・踏み台は安定したものを使う
テーブルやイスは少し高さあるものを使う

浴室

浴室はスペースが狭いため動きが不自由な上、滑りやすく凹凸もあるので、家の中でも不安を感じる場所です。こうした不安感をなくすことがポイントです。

ポイント
浴室
浴槽と浴室床の高低差を少なくする
浴槽周りに手すりをつけ、出入りを容易にする
浴室と脱衣所の段差をなくす
非常ブザーを設置する
浴室内はできるだけ滑りにくい素材を使う
脱衣所にはイスを置いて休憩しやすくする

トイレ

狭いスペースですがなくてはならない場所ですので、安全を確保し使いやすいように配慮します。

トイレ
ポイント
トイレは高齢者の部屋の近くに設置する
外開きにして、ドアのカギは外からでも開けられるようにする
洋式トイレにする
聞き手側に手すりをつける
非常ブザーを設置する
出入口の段差をなくす
温水温風便座をつける
床面はマットなどで滑りにくくする

階段・廊下

階段・廊下は、通路として歩きやすくするとともに、安全に配慮して設計するようにしましょう。

ポイント
【階段】
階段
昇降がスムーズにできるよう手すりをつける
一段ごとにすべり止めをつける
できるだけ急勾配にならないようにする
【廊下】
介助者といっしょに歩けるよう、十分な幅を広くとる
歩きやすいよう手すりをつける
夜間でも安全に歩けるよう常夜灯を設置する
照明のスイッチを夜でも光るようにするなどわかりやすくする
段差がある場合はスロープをつける
PAGE TOP