はじめてのキッチンリフォームのポイント2
レイアウト・間取り


ポイント2 レイアウト・間取り

キッチンの基本構造や収納が理解できたら、次はレイアウト・間取りを考えましょう。どのような人が使うのか、どのような使い方をしたいか、将来の家族構成など、ライフスタイルに合わせて検討をしましょう。本記事では具体的なレイアウト・間取りの決め方をご紹介致します。

ライフスタイルの
イメージを持つ

キッチンをどのように生活に取り入れたいかイメージしましょう。使う人数や用途によって、キッチンのレイアウトも変わります。過ごしたいライフスタイルのイメージをしっかり立てた上で、キッチンのレイアウトを考えることが重要です。

家族・友だちと複数人で使いたい
家族・友だちと
複数人で使いたい
料理に集中したい
料理に集中したい

具体的にイメージすべきこと

キッチンにかかわるライフスタイルをイメージする際には、次の4つを中心に考えます。

  • 1.キッチンを使うのはだれか

    キッチンを使用する頻度が高いのはだれか考えます。一番頻繁に料理をする人に合わせたキッチン選びが重要です。

  • 2.将来の家族構成

    現在の生活だけでなく、子どもができる・ご両親との同居など、将来の家族構成をイメージすることも必要となります。キッチンは一度決めると、長い期間使うことが多いです。家族構成が変化した場合にも対応できるよう、キッチンスタイルを検討しましょう。

  • 3.何人でキッチンを使うのか

    キッチンを使う人数も検討します。1人で料理に集中したいのか、ご夫婦・お子さまなどどなたかと一緒に料理を行なうのかで、キッチンレイアウトなども変わります。だれとどのようにキッチンを使うのかも考える必要があります。

  • 4.料理中もコミュニケーションを取れるようにしたいか

    キッチンレイアウトによって、コミュニケーションを取りやすくすることも、料理に集中できる環境をつくることも可能です。目的に合わせて、レイアウトを選びましょう。

レイアウト・
間取りを考える

自分の生活に合わせたキッチンの使い方がイメージできたら、次はレイアウト・間取りを考えましょう。現在、キッチンレイアウトには①「オープンキッチン」、②「セミオープンキッチン」、③「クローズドキッチン」の3種類があります。

①オープンキッチン
(対面オープンキッチン)

オープンキッチン(対面オープンキッチン)

①オープンキッチン
(対面オープンキッチン)

キッチンとダイニング・リビングの仕切りがなく、一体化しているキッチンです。

キッチンと生活空間がひとつになっているので、キッチンからでも他の人とのコミュニケーションが取りやすい特長があります。

レイアウトの種類

  • I型(ペニンシュラ設置)

    I型(ペニンシュラ設置)

    奥行:75~100センチ
    間口:180~270センチ

  • ペニンシュラ型

    ペニンシュラ型

    奥行:75~100センチ
    間口:180~270センチ

  • L型(ペニンシュラ設置)

    L型(ペニンシュラ設置)

    奥行:75~100センチ
    間口:180~270センチ

  • アイランド型

    アイランド型

    奥行:75~100センチ
    間口:240~270センチ

  • I型(アイランド設置)

    I型(アイランド設置)

    奥行:75~100センチ
    間口:240~270センチ

※間口は横幅の広さになります。

②セミオープンキッチン
(対面壁付けキッチン)

セミオープンキッチン(対面壁付けキッチン)

②セミオープンキッチン
(対面壁付けキッチン)

コンロ前の壁・吊戸棚などでキッチンとダイニング・リビングを部分的に仕切るキッチンです。

仕切りのカウンターが立ち上がっていることで手元を隠せます。手元を隠しながらも、開放感があり、家族とのコミュニケーションが取りやすいです。手元のみを隠すデザインのキッチンもあります。

レイアウトの種類

  • I型(ペニンシュラ設置)

    I型(ペニンシュラ設置)

    奥行:60~65センチ+造作壁
    間口:180~300センチ

  • L型(ペニンシュラ設置)

    L型(ペニンシュラ設置)

    奥行:60~65センチ
    間口:
    [シンク側]195~255センチ
    [コンロ側]160~180センチ

※間口は横幅の広さになります。

③クローズドキッチン
(壁付けキッチン)

クローズドキッチン(壁付けキッチン)

③クローズドキッチン
(壁付けキッチン)

キッチン・ダイニングから独立しており、壁を向いて作業するキッチンです。

ダイニングに背を向けているので、コミュニケーションは取りにくいですが、調理に集中できます。また、壁と接しているので調理中の油はねが気にならないレイアウトです。

レイアウトの種類

  • I型

    I型

    奥行:60~65センチ
    間口:180~300センチ

  • L型

    L型

    奥行:65センチ
    間口:
    [シンク側]195~255センチ
    [コンロ側]160~180センチ

※間口は横幅の広さになります。

調理スペースを考える

キッチンのレイアウトをする際には、「作業スペース」「通路スペース」「ワークトライアングル」を意識しましょう。それぞれのレイアウトのポイントをご紹介致します。

作業スペースを考える

横幅は長すぎない適度な長さに

横幅は長すぎない適度な長さに

調理のための作業スペースは60センチほどが一般的です。

実際には90センチほど作業スペースを取ることもありますが、かなり大きなキッチンである必要があります。また、横幅が長いと移動距離が伸び、作業効率が下がることもあるので注意が必要です。

作業スペースは60センチから最大でも90センチ前後に収めましょう。

通路スペースを考える

キッチン横の通路の幅

キッチン横の通路の幅

キッチン横の通路の幅は最低でも80センチは必要となります。

配膳時に便利なのはもちろん、冷蔵庫の買い替えの際など、80センチ以下では通路を通れない可能性があります。

スペースにゆとりがある場合には、通路部分を複数検討すると良いでしょう。

調理スペースの幅

調理スペースの幅

調理スペースの幅は最低90センチは必要となります。

90センチの幅であれば、収納庫の扉の開閉、冷蔵庫の搬入などに支障がなく、使いやすい幅となります。2人で調理するには多少狭いですが、幅をあまり大きく取りすぎると、逆に作業効率が落ちてしまいます。

90センチをベースに、調理スペースの幅を取るようにしましょう。

ワークトライアングルを意識する

ワークトライアングルとは、キッチンの作業効率が上がる配置のことです。コンロ・シンク・冷蔵庫を三角形に配置します。

3辺の長さを意識する

3辺の長さを意識する

3辺の長さの合計が360~660センチになるよう配置しましょう。距離が長すぎると、無駄な動きが多くなります。また、距離が短すぎると、収納スペースが不足します。

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ナスラックでは、はじめてのキッチンリフォームの参考になる、レイアウトや間取りについて紹介します。キッチンを使う人や、調理シーンを具体的にイメージすることが、最適なレイアウトを見つけるために重要です。家族構成やキッチンを使う人数などのライフスタイルを考え、キッチンでの作業効率を上げるために、どういったキッチンの間取りにしていくか決めましょう。また、「見せるキッチン」と「隠すキッチン」、両パターンの特長とレイアウトもご紹介します。