キッチンシンクを選ぶときの
チェックポイント
一概にキッチンシンクと言っても複数の種類があり、形や素材、機能も様々です。そのため、リフォームや新築でシンクを選ぶ際、何を基準に判断したら良いのか悩まれることでしょう。シンク選びの判断材料として、下記の点を意識してみましょう。
- キッチンシンクに使われる素材とその特徴
- キッチンシンクの取り付けタイプ
- キッチンシンクの機能・デザイン
次項よりそれぞれの要素を詳しく説明します。
素材別に見るキッチンシンクの特徴!
選び方や機能についても紹介
キッチンシンクは、ステンレスや人造大理石など、素材ごとに特徴があります。また、取り付けタイプや機能によって使い勝手も変わってきます。キッチンのシンクは長く使う物だからこそ、後悔は避けたいもの。この記事ではシンクの素材ごとにメリット・デメリットを紹介します。また、シンクを比較する際に見ておきたい、機能性についても解説します。
この記事の目次
一概にキッチンシンクと言っても複数の種類があり、形や素材、機能も様々です。そのため、リフォームや新築でシンクを選ぶ際、何を基準に判断したら良いのか悩まれることでしょう。シンク選びの判断材料として、下記の点を意識してみましょう。


次項よりそれぞれの要素を詳しく説明します。
キッチンシンクで使われる代表的な素材は、主に以下の4種類があります。ここではそれぞれの特徴について解説します。
ステンレスシンクのメリット
ステンレスシンクのデメリット
ステンレスは、キッチンシンクの素材として、昔から良く使われています。
ステンレス(stainless)という言葉は、「Stain」(変色)+「Less」(少ない)が由来。名前の通り変色しづらく、また錆びにくいのが特徴です。そのため、キッチンシンクに用いるには最適な素材のひとつと言えます。
人造大理石シンクのメリット
人造大理石シンクのデメリット
人造大理石は比較的新しい素材で、キッチンシンクに使われるようになったのは1970年代になってからです。そののち、キッチンのワークトップ(天板)でも多く用いられるようになりました。大理石に似た雰囲気があり、現在ではシンクとワークトップで調和性を持たせたデザイン性の高いキッチンが多く作られています。
クォーツシンクのメリット
クォーツシンクのデメリット
クォーツシンクとは、「クォーツ」(水晶)で作られたシンクです。水晶成分が素材の約70%を占め、残りの30%にはエポキシ樹脂を使っています。高級感のある見た目と、高い耐久性を誇る新素材です。お手入れも簡単で、ほとんどの汚れは水とキッチン用中性洗剤で落とすことができます。
ホーロー製シンクのメリット
ホーロー製シンクのデメリット
ホーローは、金属の下地にガラス質の釉薬(うわぐすり)を高温で焼き付けた素材です。
漢字では「琺瑯」と書きますが、難読漢字のため、一般的には「ホーロー」と片仮名で表記されます。ホーローは熱に強く耐久性に優れています。ただし、長年の使用でガラス質の釉薬が剥がれてくると錆が発生する場合があります。
※ナスラックでは、ホーロー製シンクの取り扱いがございません。
キッチンシンクは、2つの取り付け方法が存在します。ひとつはワークトップ(天板)の下に入れて設置する「アンダーシンク」。もうひとつはキッチンのワークトップ(天板)の上からシンクを入れる「オーバーシンク」です。
現在の取り付け方法は、「アンダーシンク」が主流となっております。それぞれの特徴について解説します。
アンダーシンクとは、キッチンのワークトップ(天板)の下にシンクを接合する方式のことを言います。最近では各キッチンメーカーで、ワークトップ(天板)とシンクの接合部分に継ぎ目がない「シームレス接合」(ワークトップ(天板)とシンクが同素材の場合のみ)が実装されており、継ぎ目のない、清掃性の高いシンクが登場しています。
一方で、アンダーシンクにおけるシンクのみの取り換えについては、継ぎ目をなくす加工が施されている関係で、交換はできません。
オーバーシンクとは、キッチンのワークトップ(天板)の上からシンクを取り付けたドロップインデザインのシンクです。シンクの縁がワークトップよりも高くなるため、シンクの存在感が高まるのが特徴。
現在では用いられるキッチンは少なくなってきていますが、タイル貼り、もしくは木製のワークトップに関しては、オーバーシンクではないと対応できないこともあります。
キッチンシンクは、素材ごとのメリット・デメリットだけでなく、シンクごとに様々な技術・工夫が凝らされています。ここでは、ナスラックで取り扱っているステンレスシンクと人造大理石シンク、クォーツシンクの機能やデザインを紹介します。
ノイズレス機能すべてのステンレスシンクに採用

ナスラックのステンレスシンクは、防音・防振加工を施したノイズレスシンクとなっており、熱いお湯をかけたときに発生する「ボコン」音や水はねの音を軽減します。
数値にするとそれぞれ50dB以下まで防音されます。50dBは一般的な静かな事務所程度の騒音となりますので、水仕事をしながらでも快適に家族との会話を楽しむことができます。
【ノイズレスシンク(ナスラック調べ)】


オールステンレス排水口セスパのステンレスシンクのみ採用

排水口のゴミ受けや蓋など、構成するすべてがステンレスでできているため、「ぬめり」が付きにくく、いつも清潔に保てます。
また、ステンレスの特性上、熱にも強く傷みにくいので、長期間に亘って使い続けることが可能です。
アレンジタイプスクエアシンク(アレンジタイプ)のみ採用

アレンジタイプのシンクでは、「水切りプレート」や「パット」などをシンクに取り付けることができます。
シンクの空いているスペースを有効に使うことができるのが特徴です。
段差を利用してシンクスペースで料理もできます。



選べるカラーバリエーション
人造大理石シンクは、ステンレスシンクとは異なり、カラーバリエーションが豊富です。
そのため、ワークトップ(天板)のカラーと合わせたり、シンクのみカラーを変えたりと、オリジナル性の高いキッチンを作ることができます。
ナスラックでも以下5種類の中からお好きなカラーをお選び頂けます。
ナスラックで選ぶことができるカラー
清掃性の良さ

人造大理石シンクは、清掃性の良さも特徴のひとつです。
日常の汚れならば、水拭きだけで簡単に汚れを落とせ、黄ばみの予防もできます。しつこい汚れも中性洗剤でほとんどが除去可能。いつまでも清潔感が保てます。
耐熱性に優れている

システムキッチンに用いられる人造大理石シンクは、熱に強いのが特徴。
沸騰したお湯をかけたり熱いお鍋などを直接置いても変色・変形しにくい素材ですので、長期間安心してお使い頂けます。

使い勝手の良い深型シンク

シンクの深さは241ミリと、たっぷりと余裕のサイズ。
高さのある深鍋なども入れやすく洗いやすいなど、毎日の水仕事に使いやすい設計となっております。
排水がスムーズ

ふさがりにくいシンク端に排水口を設けることで、大きな鍋などを置いても水の流れを妨げません。
底上げ用の底敷き網(標準付属品)を敷けば、さらに排水がスムーズに。
衝撃に強い

シンク素材の約70%をクォーツ(水晶)、残り約30%を耐熱性や補修性に優れたエポキシ樹脂で構成。
類似する樹脂シンクと比べて耐久性に優れており、手が滑って缶などの重たい物をシンクに落としてしまっても安心です。
熱に強い

約400℃まで耐えられる、優れた耐熱性を誇ります。
熱したお鍋やフライパンをシンクに直接置いても変形・変色しにくい造りで、長く使い続けても美しさが保てます。
キッチンシンクは、素材により一長一短があるのも事実です。耐久性を考えるのであれば、ステンレスシンクを検討してみてはいかがでしょうか。もちろん、予算に余裕があれば、新素材のシンクを選ぶことも可能です。また、デザイン性を重視するのであれば、ワークトップ(天板)と同じ素材、同じカラーを選ぶのも良いでしょう。
ただ、各キッチンメーカーが採用している素材は、水まわりに適している素材ばかりです。各素材が持つ欠点を解消する工夫も施されており、どの素材を選ばれても後悔は少ないでしょう。
しかしながらキッチンは、20年以上使う物です。ご自身がどのように使いたいか、または今までのキッチンで不満を抱えていた点を思い浮かべながら、ぜひお近くのショールームで実物を見ながらご検討されることをおすすめします。
強さと美しさが魅力!ナスラックのシステムキッチン「セスパ」

システムキッチン「セスパ」は、水や湿気に強いステンレスの特長を活かし、ワークトップから骨格となるキャビネットの隅々までステンレスを採用したシステムキッチン。サビや熱、衝撃に強く、丈夫で永く使えます。使い勝手の良いオールステンレスのキッチンを、ぜひチェックして下さい。
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ナスラック「素材別に見るキッチンシンクの特徴!」では、ステンレス・人造大理石・クォーツ(水晶)など、キッチンの流し台・シンクの素材ごとに異なるメリットとデメリットをご説明しています。掃除のしやすさ、耐久性、錆びにくさといった観点からの解説があり、内容は盛りだくさんです。この他、ナスラックで取り扱うキッチンシンクのデザイン・機能もご紹介。頻繁に使用する台所の流し台は、その選び方が重要になってきます。ライフスタイルやお好みに合わせたキッチンシンク選びの参考に、ご活用下さい。